サンバーン

痛いくらい、痒みをともなうサンバーン。対処を間違えると治療も必要ですから。その前に日焼け止めをしましょうね。

サンバーンの対処、治療に化粧水は危険?!

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サンバーン(日焼け)してしまい、どうにかしたい。お肌が荒れるのも防ぎたい。そこまで強いと思ってなかった日差しが、意外にもサンバーン(日焼け)につながってしまい、どうにかしたい。そんな時ってありますよね。

こんな時に一番ちょっと危険かも?というのは、刺激を与えることです。もちろんパンパンと叩いたりすることは、肌がダメージを受けている状態なので、さらなるダメージにつながりますからNGですが、それ以外にも刺激を与えてしまうことがあります。

それは、いわゆる外からの刺激です。化粧水や何か鎮痛剤のようなものをつけてしまうと、何となくサンバーン緩和になるかも?と思ってしまいそうですけど、結局は肌が自分で再生しようとするのを妨げるだけになります。どんなに天然成分配合とか歌っている化粧水であっても化学薬品は入っていますし、鎮痛剤なんてもっと入ってます。何よりも肌が再生することにどれくらい寄与するかというところが疑問ですね。

では化粧水ではなくて何をつければいいのでしょうか?それを知るためのヒントは、肌はどうやって再生するか、ということになってくるでしょう。薬や化粧水というのは表面的な痛みを緩和するためのものです。本質的にはお肌が再生しない限り、サンバーン(日焼け)対策にはならないのです。化粧水がお肌の材料になってくれればいいんですけどね。

ということは、お肌の材料となるようなものを補給、つまり食べるしかないのではないでしょうか。まずはたんぱく質、そして脂質。さらにはビタミンです。ビタミンはA、B、C、D、E全て重要になってきますので、もし細かいことがわからない場合はマルチビタミンなんかを試してみるといいかもしれません。特にビタミンBは美肌にもいいですので、オススメです。

 

 栄養を補給しない限り肌が復活するスピードはあがりません。変に刺激を与えないようにし、そして栄養を補給してあげる。これが治療法としては最強です。くれぐれも薬をつけることで治る、と考えないようにしましょう。薬によって得られるのは、痛みの緩和です。もちろんそれも短期的には重要ですが、本質的な解決にはなりませんので。