サンバーン

痛いくらい、痒みをともなうサンバーン。対処を間違えると治療も必要ですから。その前に日焼け止めをしましょうね。

サンバーンを早く治すためには

サンバーンを早く治すためには、矛盾するようですが、できるだけ何もしないことです。サンバーンしている時点で皮膚はかなりの損害を受けているわけです。その皮膚に対して何かをすること自体が既に治りを遅くしているわけです。

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治るというのは皮膚が再生するということですから、それに寄与しないものは極力さけるべきです。そうすると、薬をつけることさえも本当に必要なのかどうかをしっかりと考えてから行うべきです。それはアロエのような自然療法だって同じです。

皮膚の材料はたんぱく質ですから、たんぱく質を補給してあげることこそが一番早く治すために必要なことでしょう。だから一番なのはよく食べることです。食べて食べて食べまくる。こうやって書くと、太ってしまうじゃないと思うかもしれません。でもそれよりも大事なのがサンバーンを早く治すことです。

少しくらい太ったところで何の問題もないでしょう。それよりサンバーンが治らないことの方が問題です。そして身体は結構うまくできていて、回復させないといけない場所に集中的に栄養を運んでくれたりします。但し、これは代謝が正常だという前提です。もう少しわかりやすく言うと、血行が悪いとなかなか回復しません。栄養を運ぶのは血液だからです。血液の流れが滞っていると、どうしても栄養が少なく、回復が遅くなってしまうでしょう。

回復が早い人は健康な人、栄養吸収がいい人です。筋トレをしている人はそういう意味では治りが早いかもしれません。ただ、回復期間中は過度な筋トレをしないほうがいいでしょう。筋肉女子も一緒です。筋トレって少し筋繊維を損傷させて、回復させる、という過程になりますので、そうすると、損傷させた部分にも栄養が行ってしまいます。もちろん行っていいのですが、サンバーンを治す方を優先させるとなると、一時的に筋トレをやめたほうがいいかもしれません。もっとも早く治したいサンバーンは痛みを伴っていたりもしますから、筋トレしたらかえってひりひりしてしまうかもしれませんよw